アドヴェントシーズンの中欧再訪の旅。
滞在最終日プラハから足を延ばし、ドレスデン日帰り旅行♪
第一の目的、アルテマイスター絵画館の鑑賞を満喫した後は、
ドレスデンの街散策・・・ ”世界最大のパスル ”フラウエン教会の塔から降りると、
(第二次世界大戦で破壊された建物の30万個の破片を元に戻して造られ2005年10月再建)
西の空はなんとも云えない優しいピンク色に染まっていました。。。
そんな美しい空に向かう方向には・・・・・
573回目になるドイツ最古のクリスマス・マーケット☆
今回の旅で、ブダペスト・ウィーン・プラハでの
クリスマスの風景・街並み・マーケットを見てきましたが、
ここドイツ・ドレスデンのクリスマス(マーケット)は、
なんだか童心に戻れるような楽しさいっぱいの風景でした。
日帰りなので・・・ タイムリミットは17:30!!!
◆Weihnachtsmarkt Dresden
http://www.dresdenchristmas.de/htmln/weihnachtsmarkt.html◆MAP
http://www.dresdenchristmas.de/htmln/marktkarte.html◆Weihnachtsmarkt Dresden 〔Galerie〕
http://www.weihnachtsmarkt-dresden.de/e165/index_ger.html★573. Striezelmarkt 2007
http://www.dresdenchristmas.de/htmln/striezelmarkt-dresden.html★7. Traditioneller Weihnachtsmarkt an der Frauenkirche 2007
http://www.dresdenchristmas.de/htmln/weihnachtsmarkt-frauenkirche.html★Romantischer Weihnachtsmarkt am Dresdner Schloss 2007
http://www.dresdenchristmas.de/htmln/weihnachtsmarkt-schloss.html★Weihnachtsmarkt auf der Prager Strasse 2007
http://www.dresdenchristmas.de/htmln/weihnachtsmarkt-pragerstr.html◆ヨーロッパのクリスマス市(ヨーロッパのクリスマスマーケット)
http://www.euro-tour.co.jp/christmas.html◆ドレスデンで恒例「クリスマス市」開催、サンタと天使が応援に
2007年11月29日 10:19 発信地:ドレスデン/ドイツ〔AFPBB NEWS〕
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2318453/2406700******************************************************************************
† クリスマス−Weihnachten−豆知識 †
≪旧東独のクリスマス≫
ソ連や旧社会主義諸国では、宗教を麻薬と同列に扱い、否定していた。
しかし、政府から冷たくあしらわれてはいたが、教会や信者は数こそ少ないものの存在し、
牧師は刑務所で受刑者の告白を聞くなどの役目を負っていた。
またドレスデンの聖十字架教会合唱団や、ライプチヒの聖トーマス教会合唱団は、
西側諸国も訪れるコンサートツアーを行っていた。
1989年、民主化を求める市民の支えとなったのも教会と牧師であった。
しかし一般国民にとって、信者であることを周囲に表明し、
教会に通うことは好奇のまなざしの対象となり、かなりつらいことであったという。
旧東独時代、政府は、宗教色を極力排除するためにクリスマスを「光の祭典」、
天使は「モーターで動く羽のついた人形」といった具合に言葉の置き換えを行った。
また、クリスマス市で中央に設置される生誕シーンも、
ホレおばさんや白雪姫などグリム童話のシーンに置き換えられ、
聖歌隊の合唱の代わりに、子供向けのショーを行った。
ドレスデンやライプチヒなどの旧東独地域のクリスマス市で、
今もグリム童話の人形が飾られているのは、このような背景からである。P144
★クリスマス市を標準ドイツ語ではヴァイナハツマルクトというが、
南ドイツやオーストリアではクリストキントレ(ス)マルクト(幼児キリスト市)という。
クリスマス市で有名なニュルンベルクでも、またミュンヘンでも、
「クリストキントレ(ス)マルクト」あるいは「クリッペルマルクト」(生誕シーン市)と呼ばれている。
・・・なおドレスデンのクリスマス市はシュトリーツェルマルクトと呼ばれる。
(シュトリーツェル=シュトレン=ドレスデン地方のクリスマス菓子のこと。)P130
★クリスマスピラミッドはツリーが一般化するまでは重要なクリスマスの装飾品であった。P142
★エルツ山地地方のならわし・・・
男の子のいる家は鉱夫の人形を、女の子のいる家は天使の人形を窓辺に飾る。P142
★シュトレン・・・古くはシュトリーツェルと呼ばれていた。
パンの形は、おくるみに包まれた赤ん坊、すなわち幼児キリストを意味していて、
クリスマスのごちそうを並べたテーブルの下にワラを敷き、その上にこのパンを置いた。
食事がすむと、生まれたばかりの幼児キリストがワラの上で寝ていたことをしのんで、
この晩は一家でこのワラの上で寝た。
ドレスデンのシュトリーツェルはこれを模して作られ、形はゆりかごを意味しているという。
ドレスデンのクリスマス市がシュトリーツェルマルクトと呼ばれているのは、
シュトレンが古くはシュトリーツェルと呼ばれていた名残である。
15世紀にはドレスデンのシュトリーツェルマルクトですでにシュトリーツェルが売られていた。P181
★なお「ドレスデナー・シュトレン」の名称は、小麦粉100キロに対し、
少なくとも70キロのドライフルーツ、少なくとも10キロのアーモンド
あるいはすりつぶしたアーモンドを入れるなど、一定の基準を満たし、
検査に合格した店で作られたものだけに許される。P182
・・・・・「クリスマスの文化史」若林ひとみ著 白水社より
(読みものとしても面白いし、アドヴェント/クリスマスシーズンに旅する人にオススメの本です♪)
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